第12S:3月3週@重賞予想
今日は中山牝馬S、フィリーズレビュー、ファルコンSが行われます。
では昨日の重賞成績。
<オーシャンS・競争成績>
1着 インパクトシャワー(馬主:毒ゆーちゃ)
2着 シゲルトリガー(馬主:投資競馬愛好家)
ペース:M(0-2-4-1)
勝ち時計:1分06秒1(良)
勝ち時計の1分06秒1は標準的。
勝ち馬インパクトシャワーは重賞初制覇。
相手関係も楽だったが、前走同様の走りが出来た。
この能力が本物なら高松宮記念でも警戒が必要。
2着馬シゲルトリガーは勝ち馬に完敗。
こちらは現状の能力を出し切った感じ。
<弥生賞・競争成績>
1着 ヴァイアレス(馬主:すけさん)
2着 リュングビスト(馬主:フロントオフィング)
ペース:ややS(1-5-2-5)
勝ち時計:1分57秒0(鞘重)
勝ち時計の1分57秒0は昨Sより0.7秒遅い。
勝ち馬ヴァイアレスは重賞初制覇。
勝つには勝ったが展開が向いた事を考慮すると時計は平凡。
今回が実力だとすると本番の皐月賞では少々苦しいか。
2着馬リュングビストは勝ち馬に僅差で敗退。
展開が向かなかった事を考慮すると内容的には勝ち馬以上。
父の成長型を考慮すると、今後の上積みがどこまであるかという感じ。
<チューリップ賞・競争成績>
1着 スギヤマコウキオー(馬主:激悲惨ダー杉山)
2着 デスパイス(馬主:なんぴとたりとも)
ペース:ややS(1-1-3-1)
勝ち時計:1分31秒1(良)
勝ち時計の1分31秒1は昨Sより0.2秒速い。
勝ち馬スギヤマコウキオーは重賞初制覇。
時計は優秀だが、前2走の走りを見る限りは良紛れ発動の可能性が高そう。
2着馬デスパイスは勝ち馬に僅差で敗退。
新馬戦を好時計勝ちした後の連闘でこの内容は見せ場十分。
1・2着馬とも今回の走りが実力かどうかは次走以降で真価を問いたい。
期待したバードオブピース(馬主:ちゃあ)は3着敗退。
シンザン記念以上の走りを期待しただけに残念な結果。
<中京記念・競争成績>
1着 ショックブレード(馬主:リッキー)
2着 チェッカーライン(馬主:ちゃあ)
ペース:ややH(2-4-2-0)
勝ち時計:1分56秒6(良)
勝ち時計の1分56秒6は標準的。
勝ち馬ショックブレードは重賞初制覇。
前走の京都記念を1番人気で敗れた雪辱を果たした。
ただ、今回はハンデ利と展開利が味方した影響が少なからずある。
2着馬チェッカーラインは勝ち馬に僅差で敗退。
勝ち馬との斤量3キロ差と展開不利を考慮すれば負けて強い内容。
次走以降で再戦なら逆転する可能性は高い。
期待したマックスククリ(馬主:カフェスタホースクラ)は3着。
最後は差して来たがハンデ60キロが影響して終いの伸びを欠いた。
仕上げも次走使うと思われるドバイWCに向けて余裕残しの可能性もある。
<名古屋大賞典・競争成績>
1着 レイダウンソード(馬主:ドルメロ牧場)
2着 ミッチーインゴッド(馬主:ミッチー)
ペース:ややH(3-4-4-0)
勝ち時計:1分56秒4(良)
勝ち時計の1分56秒4は優秀。
勝ち馬レイダウンソードは重賞初制覇。
前走と比較する限り、かなり良紛れの影響を受けた感じ。
今後の重賞戦線では相手次第で上位争いに加われるかどうか。
2着馬ミッチーインゴッドは勝ち馬に僅差で敗退。
少々展開が速くなったのが勝ち馬と明暗を分けた。
今日の重賞予想は以下の通り。
<中山牝馬S・出馬表>
隊列は(0-6-1-1)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は1分44秒8前後。
◎ 5 ホクトフラッグ(馬主:伊達ファーム) 絶好枠で巻き返し。
○ 7 ダイナマイトボデー(馬主:たつ) 鞍上強化で見直し。
馬券は馬単5→7で勝負!
<フィリーズレビュー・出馬表>
隊列は(1-7-1-2)でややハイペースが予想される。
推定勝ち時計は1分19秒5前後。
◎ 4 イエッタ(馬主:ドルメロ牧場) 枠順不利でも能力信頼。
○ 2 キャットユウナ(馬主:セツナ) 1400m走れれば。
馬券は馬単4→2で勝負!
<ファルコンS・出馬表>
隊列は(2-7-6-3)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は1分06秒3前後。
◎ 3 アズキシェンク(馬主:あずき) 2走前以上の走りが出来れば。
○ 15 グリゼルヴ(馬主:なんぴとたりとも) 前走から上積みあれば。
▲ 12 ウォールハート(馬主:風神) ピークアウトじゃなければ実力最上位。
馬券は馬単3→15で勝負!
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