第13S:9月4週@重賞予想
今日はセントライト記念、ローズS、エルムS、ダービーグランプリが行われます。
では昨日の重賞成績。
<京成杯オータムHC・競争成績>
1着 キングチャンプ(馬主:たつ)
2着 ロードトゥヘブン(馬主:アルド)
ペース:M(0-5-3-3)
勝ち時計:1分30秒8(良)
勝ち時計の1分30秒8は優秀。
勝ち馬キングチャンプは重賞2勝目。
フェブラリーS以来の重賞制覇となった。
3歳馬と比較してハンデが有利だった点が大きかった。
同馬は既に引退→種牡馬入り。
2着馬ロードトゥヘブンは勝ち馬に完敗。
ハンデ60キロを考慮すれば能力は出し切った。
勝ち馬との差はハンデ3キロの差と考えたい。
秋のGⅠ戦線も短中路線での活躍を期待。
<朝日チャレンジC・競争成績>
1着 ジョコウコウメイ(馬主:曹操孟徳)
2着 バロー(馬主:フロントオフィング)
ペース:ややH(2-8-3-0)
勝ち時計:1分56秒3(良)
勝ち時計の1分56秒3は標準的。
勝ち馬ジョコウコウメイは重賞2勝目。
産経大阪杯勝ちの後は枠順不利などで結果が出てなかった。
今回は展開が向いた事もあってパフォーマンスを上げている。
2度も同等の時計で走れば実力と評価したい。
2着馬バローは勝ち馬に僅差で敗退。
展開不利を考慮すると能力は出し切った感じ。
今後も相手次第では重賞で上位争いに食い込むだろう。
期待したイモヨウカン(馬主:ランブル)は3着。
不利の無い条件だっただけに上位2頭に及ばなかったという事か。
<セントウルS・競争成績>
1着 トーイキャット(馬主:トーイ)
2着 サングリアル(馬主:運呼牧場)
ペース:M(1-8-6-1)
勝ち時計:1分05秒8(鞘重)
勝ち時計の1分05秒8は優秀。
勝ち馬トーイキャットは重賞初制覇。
前走から馬場良化、斤量減でパフォーマンスを上げてきた。
この能力が本物ならスプリンターズSでも警戒が必要。
2着馬サングリアルは勝ち馬に僅差で敗退。
枠順不利だった前走以上の走りで2走前と同等の時計。
この馬も本番では上位争いに食い込むだけの能力を秘めている。
1・2着馬とも本番では体調維持が出来るかどうかがポイントとなりそう。
期待したマイココールド(馬主:真衣子誠)は3着。
近走の内容を見る限り、5秒台の決着に対応するのは無理という事か。
<日本テレビ盃・競争成績>
1着 アクメバロン(馬主:ケロケロキング)
2着 キャットパンチ(馬主:セツナ)
ペース:M(1-10-5-0)
勝ち時計:【R】1分48秒0(良)
勝ち時計の1分48秒0はサーバーレコードを0.1秒更新。
勝ち馬アクメバロンは重賞初制覇。
重賞では惜敗続きでOP特別の鬼的な存在だっただけに念願の重賞制覇。
時計的には良紛れの可能性が高いが、強敵不在のここでは能力が違った。
今後も相手次第では重賞制覇のチャンスがあるだろう。
2着馬キャットパンチは勝ち馬に完敗。
時計的には走っているので完全な力負け。
今日の重賞予想は以下の通り。
<セントライト記念・出馬表>
隊列は(1-4-4-1)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は2分10秒5前後。
◎ 6 ダンスパティシエ(馬主:たつ) 2走前くらい走れれば。
○ 9 ウイントゥセルフ(馬主:スカル牧場) 枠順不利も2着争いなら。
馬券は馬単6→9で勝負!
<ローズS・出馬表>
隊列は(1-4-1-0)でハイペースが予想される。
推定勝ち時計は1分56秒7前後。
◎ 6 トゥルースプレア(馬主:ちゃあ) この相手じゃ負けようが無い。
○ 3 キャットグラシアス(馬主:セツナの刻) 距離適性の差で2着ならあるかも。
馬券は馬単6→3で勝負!
<エルムS・出馬表>
隊列は(1-5-4-1)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は1分42秒4前後。
◎ 5 ホクトエモーション(馬主:伊達ファーム) 強敵不在で勝機到来。
○ 8 シルビアオーシャン(馬主:しるびあ) 2着争いなら。
▲ 7 フライホイール(馬主:すうぇいん) 前走本物なら逆転も。
馬券は馬単5→8で勝負!
<ダービーグランプリ・出馬表>
隊列は(3-5-4-0)でややハイペースが予想される。
推定勝ち時計は2分02秒2前後。
◎ 5 ミラクルスペクター(馬主:伊達ファーム) 実績上位、GⅠ制覇のチャンス到来。
○ 8 ジュラキール(馬主:みゆえ) 前走優秀、能力本物なら逆転も。
馬券は馬単5→8で勝負!
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