第13S:10月2週@重賞予想
今日は毎日王冠、京都大賞典が行われます。
では昨日の重賞成績。
<スプリンターズS・競争成績>
1着 バニラニンジャ(馬主:トリカゴ)
2着 ジェリーガール(馬主:ファイアーボール)
ペース:M(4-8-3-1)
勝ち時計:1分05秒6(良)
勝ち時計の1分05秒6は優秀。
勝ち馬バニラニンジャはGⅠ初制覇。
それもデビュー以来、無敗の8連勝はお見事。
これまでの持ち時計を短縮しているように良馬場で能力を出し切ったか。
今後も短距離路線の王者として活躍を期待。
2着馬ジェリーガールは勝ち馬に僅差で敗退。
こちらはこれまでの走りを考慮する限りは良紛れの印象。
大舞台で持てる能力以上の走りを見せた。
今後は相手次第で重賞制覇のチャンスもあるだろう。
<シリウスS・競争成績>
1着 マキナラフレンツェ(馬主:唯識)
2着 シルビアクラフト(馬主:しるびあ)
ペース:M(1-11-2-2)
勝ち時計:1分21秒8(良)
勝ち時計の1分21秒8は平凡。
勝ち馬マキナラフレンツェは重賞初制覇。
枠順不利の影響を心配したが見事に克服。
持ち時計を考慮すると枠順不利の分は時計落ちしている感じ。
この勝ち時計で勝負になった点は相手関係にも恵まれたか。
次走以降、相手が揃った場合にどれだけやれるか真価を問いたい。
2着馬シルビアクラフトは勝ち馬に僅差で敗退。
前走の走りと比較する限り、現状はこれが実力と判断したい。
2走前の能力を期待していただけに少々残念。
<札幌2歳S・競争成績>
1着 ハルノオトサタ(馬主:春の一族)
2着 ポニーキャロウェイ(馬主:ひまわり)
ペース:M(3-5-3-3)
勝ち時計:1分45秒0(鞘重)
勝ち時計の1分45秒0は昨Sより0.3秒遅い。
勝ち馬ハルノオトサタは重賞初制覇。
前走好時計勝ちの能力を証明する走り。
今後の成長次第では中距離路線での活躍を期待。
2着馬ポニーキャロウェイは勝ち馬に完敗。
脚質変更&鞍上強化で現状の能力は出し切ったか。
<エーデルワイス賞・競争成績>
1着 エルミーキャット(馬主:風香)
2着 サンペリグリノ(馬主:ばふぁりん)
ペース:M(5-5-4-2)
勝ち時計:1分48秒9(重)
勝ち時計の1分48秒9は昨Sより0.6秒速い。
勝ち馬エルミーキャットは重賞初制覇。
超早熟じゃ無ければ今後更なる活躍が見込めそう。
次走以降の走りに注目。
2着馬サンペリグリノは勝ち馬に完敗。
連闘での出走だった事を考慮すれば能力は出し切ったか。
こちらも今後の成長次第では更なる活躍を期待。
<さくらんぼ記念・競争成績>
1着 シゲルソニック(馬主:投資競馬愛好家)
2着 フォルブランシュ(馬主:リッキー)
ペース:M(4-6-3-1)
勝ち時計:1分48秒4(重)
勝ち時計の1分48秒4は標準的。
勝ち馬シゲルソニックは重賞初制覇。
これまでで最高の走りをしているだけに若干良紛れの印象。
今後重賞で安定して上位争いをするには今回以上の走りが求められる。
2着馬フォルブランシュは勝ち馬に僅差で敗退。
時計的には能力を出し切った印象。
今後は相手次第で重賞での上位争いに加わりそう。
期待したフクノラスター(馬主:ふくちゃん)は3着。
上位2頭に能力が劣るとは思えない。
次走以降で見直しが必要。
<凱旋門賞・競争成績>
1着 シゲルワン(馬主:カリスマ保育士)
2着 シンダー(システム)
ペース:M(0-3-4-3)
勝ち時計:2分22秒4(重)
勝ち時計の2分22秒4は標準的。
アスコットから遠征したシゲルワンが圧勝。
同じく遠征したクァドラングリード(馬主:スカル乗馬倶楽部)は6着。
<クイーン賞・競争成績>
1着 ホクトエモーション(馬主:伊達ファーム)
2着 ジャンヌダルコ(馬主:セイ爺)
ペース:M(3-4-8-0)
勝ち時計:1分48秒4(良)
勝ち時計の1分48秒4は標準的。
勝ち馬ホクトエモーションは重賞初制覇。
強敵不在のここはきっちり能力の違いを見せつけた。
今後も相手次第では重賞制覇のチャンスがあるだろう。
2着馬ジャンヌダルコは勝ち馬に完敗。
相手関係に恵まれた感じもあるが現状の能力は出し切った。
安定して重賞で上位争いをするには少々力不足。
今日の重賞予想は以下の通り。
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