第15S:5月2週@重賞予想
今日はNHKマイルC、京都新聞杯、新潟大賞典が行われます。
では昨日の重賞成績。
<青葉賞・競争成績>
1着 カシアスクレイ(馬主:ぼんぼやぁじ牧場)
2着 スカルリティー(馬主:スカル乗馬倶楽部)
ペース:ややH(3-7-4-0)
勝ち時計:2分23秒0(重)
勝ち時計の2分23秒0は標準的。
勝ち馬カシアスクレイは重賞初制覇。
前走未勝利勝ちから調教を積んでの勝利。
鞍上乗り替わりも好材料だったか。
次走GⅠで勝負するには更なる上積みが欲しい所。
騎手乗り替わりなら評価の割引が必要か。
2着馬スカルリティーは勝ち馬に僅差で敗退。
時計的にはもう少し走れると思っただけに残念。
次走以降に真価を問いたい。
<天皇賞春・競争成績>
1着 メジロマックローズ(馬主:スカル乗馬倶楽部)
2着 ニャンコエリシュナ(馬主:野良猫)
ペース:M(0-5-3-2)
勝ち時計:3分14秒4(やや重)
勝ち時計の3分14秒4は優秀。
勝ち馬メジロマックローズは重賞初挑戦でGⅠ制覇となった。
2500mを中心に使われていて3000m超の経験は1度だけ。
長距離の能力は未知数の部分があった。
それだけに初重賞挑戦で強敵相手にこれだけの走りをしたのは驚き。
今後も長距離路線で息の長い活躍を期待。
2着馬ニャンコエリシュナは勝ち馬に完敗。
昨Sに続く連覇を狙っていただけに残念な結果。
時計的にもパフォーマンスを落としているのが気掛かり。
<かしわ記念・競争成績>
1着 クリードマユユハチ(馬主:クリード牧場)
2着 ナスターシャ(馬主:ドルメロ牧場)
ペース:ややH(3-3-5-1)
勝ち時計:1分35秒1(重)
勝ち時計の1分35秒1は標準的。
勝ち馬クリードマユユハチはGⅠ初制覇。
近走は適性外のレースを使われて惨敗続き。
得意条件に戻って見事に巻き返した。
ライバル馬の枠順不利にも助けれられたが自身の能力は出し切った。
2着馬ナスターシャは勝ち馬に僅差で敗退。
最後は差して来たが僅かに届かなかった。
<ケンタッキーダービー・競争成績>
1着 ポカレイピア(馬主:ぽかぽか)
2着 アズキヒーロー(馬主:あずき)
ペース:M(0-5-4-1)
勝ち時計:2分02秒3(重)
勝ち時計の2分02秒3は標準的。
アスコットから遠征したポカレイピアが快勝。
同じくアスコットから遠征したアズキヒーローは2着。
<かきつばた記念・競争成績>
1着 モウチョコザイッス(馬主:トリカゴ)
2着 ラットトゥールース(馬主:くろふね)
ペース:M(2-4-3-0)
勝ち時計:1分21秒4(良)
勝ち時計の1分21秒4は標準的。
勝ち馬モウチョコザイッスは重賞初制覇。
時計的には標準的だが2着馬に4馬身差を付ける圧勝劇。
良紛れの可能性が高いものの見事な内容。
2着馬ラットトゥールースは勝ち馬に完敗。
展開も向かなかったが時計的にも評価出来ない。
<兵庫チャンピオンシップ・競争成績>
1着 マッドチェスター(馬主:卜部)
2着 アンジュイナリワン(馬主:ひーた)
ペース:M(1-3-4-0)
勝ち時計:1分56秒2(良)
勝ち時計の1分56秒2は優秀。
勝ち馬マッドチェスターは重賞初制覇。
前走以上の好時計で快勝。
この能力は本物と判断して良いだろう。
2000mもこなせるだけに次走JDDに出走なら有力馬の1頭として注目。
2着馬アンジュイナリワンは勝ち馬に完敗。
こちらも前走同様の走りは見せたが相手が悪かった。
勝ち馬との勝負付けは終わった感じ。
今日の重賞予想は以下の通り。
<NHKマイルC・出馬表>
隊列は(2-10-5-1)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は1分30秒8前後。
◎ 2 リベルタワイリー(馬主:ボストロHC) 前走完敗も能力見直し。
○ 4 サザランディー(馬主:ドルメロ牧場) 前走枠順不利、絶好枠で見直し。
馬券は馬単2→4(57.8倍)で勝負!
<京都新聞杯・出馬表>
隊列は(1-5-3-2)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は2分10秒2前後。
◎ 8 クァドランプラス(馬主:スカル乗馬倶楽部) 前走くらい走れれば。
○ 6 ホクトゾーン(馬主:伊達ファーム) 前走枠順不利、上積み期待。
馬券は馬単8→6(8.9倍)で勝負!
<新潟大賞典・出馬表>
隊列は(1-9-4-4)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は1分56秒前後。
◎ 9 チェッカーリポート(馬主:ちゃあ) 前走くらい走れれば。
○ 4 ヘベレケヤヨイ(馬主:ひさみん) 絶好枠、安定感有。
馬券は馬単9→4(30.0倍)で勝負!
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