第16S:1月1週@重賞予想
今日は中山金杯、京都金杯が行われます。
では昨日の重賞成績。
<有馬記念・競争成績>
1着 ニャンコパートナー(馬主:野良猫)
2着 シルベスタバゼリア(馬主:閑人)
ペース:M(2-8-5-1)
勝ち時計:2分30秒0(良)
勝ち時計の2分30秒0は優秀。
勝ち馬ニャンコパートナーはGⅠ・3勝目。
枠順不利の影響を心配したが見事に克服。
時計的に不利の影響は受けなかった上に若干の良紛れが加わったか。
馬群を割って内から差し返した内容は評価したい。
2着馬シルベスタバゼリアは勝ち馬に僅差で敗退。
時計的には能力を出し切っている。
不利を跳ね返した勝ち馬を誉めるしかない。
<ラジオNIKKEI杯2歳S・競争成績>
1着 カナデ(馬主:吉野家のかづ)
2着 ミッチーマキシマム(馬主:ミッチー)
ペース:M(3-7-5-1)
勝ち時計:【R】1分55秒7(良)
勝ち時計の1分55秒7はサーバーレコードを0.2秒更新。
勝ち馬カナデは重賞初制覇。
前走も優秀な時計だったが今回はそれを更に上回る時計。
これが実力というには疑問が残るだけに次走以降で真価を問いたい。
ただ、これに近い能力を秘めている事は間違いないだろう。
今後の成長次第では中距離のスーパーホースに育つ可能性も。
2着馬ミッチーマキシマムは勝ち馬に完敗。
勝ち馬にあの時計で走られては手も足も出ない。
<東京大賞典・競争成績>
1着 クレイジーサウンド(馬主:ファイアーボール)
2着 ハレノチクモリ(馬主:羽生HC)
ペース:M(1-9-4-2)
勝ち時計:2分01秒9(良)
勝ち時計の2分01秒9は優秀。
勝ち馬クレイジーサウンドはGⅠ・4勝目。
JCD組が不在のメンバー構成もあったが完勝と言える内容。
今後もダート1600m~2000mで活躍を期待。
2着馬ハレノチクモリは勝ち馬に完敗。
JBCクラシックでは完敗だっただけに評価を下げたが見込み違いだったか。
イマイチ能力の掴み所がわからない。
<兵庫ゴールドトロフィー・競争成績>
1着 シャハーダ(馬主:ウエストRC)
2着 アストロアーク(馬主:卜部)
ペース:M(2-6-4-4)
勝ち時計:1分21秒2(良)
勝ち時計の1分21秒2は優秀。
勝ち馬シャハーダは重賞初制覇。
15番人気での勝利は驚き以外の何物でもない。
これが実力というには過去に見るべき持ち時計は皆無。
12番人気で勝利経験がある事からも良紛れの可能性が極めて高い。
一世一代の大駆けが嵌まったと見るのが妥当。
2着馬アストロアークは勝ち馬に僅差で敗退。
こちらは時計的に能力を出し切った。
勝ち馬との差は運以外に考えられない。
今日の重賞予想は以下の通り。
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