第16S:11月2週@重賞予想
今日はアルゼンチン共和国杯、ファンタジーS、北海道2歳優駿が行われます。
では昨日の重賞成績。
<武蔵野S・競争成績>
1着 アズキマシュー(馬主:あずき)
2着 ゼントランファスト(馬主:スカル爺)
ペース:M(3-7-4-2)
勝ち時計:1分35秒3(良)
勝ち時計の1分35秒3は標準的。
勝ち馬アズキマシューは重賞初制覇。
10番人気での勝利はお見事。
時計的には良紛れの印象。
今回はメンバー構成に恵まれた点もある。
2着馬ゼントランファストは勝ち馬に僅差で敗退。
短距離馬だと思っていたがマイルもこなせそう。
前走大敗で軽視していたが見直しが必要。
ただ、1・2着馬とも今後重賞で勝負するにはメンバー的に恵まれないと苦しい。
期待したドスマンボ(馬主:我妻涼)は4着。
この勝ち時計ならもう少し走れるかと思ってがダメだったみたい。
前走が展開が向いた結果だけにこれが限界なのかも。
<天皇賞秋・競争成績>
1着 アルチェオ(馬主:アルド)
2着 イヌブラッド(馬主:ジョン太郎)
ペース:M(3-7-6-1)
勝ち時計:1分56秒0(やや重)
勝ち時計の1分56秒0は標準的。
勝ち馬アルチェオはGⅠ初制覇。
前走後は天皇賞に目標を絞った調整が実を結んだ。
時計的には能力を出し切った。
実力は各馬横一線の混戦を制したのは大舞台での強さか。
2着馬イヌブラッドは勝ち馬に僅差で敗退。
最後は差して来たが僅かに及ばなかった。
<スワンS・競争成績>
1着 フォレアリエス(馬主:たけは)
2着 スノウフロリモンダ(馬主:)
ペース:M(1-5-6-0)
勝ち時計:1分18秒1(やや重)
勝ち時計の1分18秒1は優秀。
勝ち馬フォレアリエスは重賞初制覇。
前走の好時計勝ちが本物だった事を証明する走り。
次走マイルCSに出走なら本命候補として注目が必要。
2着馬スノウフロリモンダは勝ち馬に僅差で敗退。
これまでの能力を考慮すると良紛れの感じ。
これだけ走って負けたのなら仕方が無い。
<JBCS・競争成績>
1着 シルビアンカ(馬主:くろふね)
2着 メッセージグラス(馬主:ここ)
ペース:ややH?(3-10-3-0)
勝ち時計:1分08秒2(やや重)
勝ち時計の1分08秒2は優秀。
勝ち馬シルビアンカは重賞初制覇がGⅠとなった。
4番人気だったが完全にノーマークの存在。
これまでの持ち時計を見る限りは明らかに良紛れ。
これが実力というには少々疑問が残るので次走で真価を問いたい。
2着馬メッセージグラスは勝ち馬に完敗。
時計的には走っているので勝ち馬の激走にやられた。
期待したケロコマイティ(馬主:ケロケロキング)は5着。
勝ち時計に対応出来るとは思えなかったので負けたのは仕方が無い。
<JBCC・競争成績>
1着 ピクトグラム(馬主:ここ)
2着 スパイダーリリー(馬主:ドルメロ牧場)
ペース:M(0-8-4-2)
勝ち時計:2分01秒9(やや重)
勝ち時計の2分01秒9は優秀。
勝ち馬ピクトグラムは重賞初制覇がGⅠとなった。
素質を秘めた馬だったが前走の走りで能力が完成したと思っていた。
転厩による鞍上強化によって能力の底上げがあった可能性が高い。
転厩していたのを見落としていたので次走以降で真価を問いたい。
2着馬スパイダーリリーは勝ち馬に完敗。
時計的には走っているので現状の能力は出し切ったか。
今日の重賞予想は以下の通り。
<アルゼンチン共和国杯・出馬表>
隊列は(4-7-5-1)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は2分30秒2前後。
◎ 2 ニュチェルム(馬主:なんぴとたりとも) 前走内容評価。
○ 10 ギンタブサルサ(馬主:まろ) 京都大賞典3着の能力見直し。
馬券は馬単2→10(71.3倍)で勝負!
<ファンタジーS・出馬表>
隊列は(3-3-1-0)でハイペースが予想される。
推定勝ち時計は1分19秒0前後。
◎ 2 アズキベビーモス(馬主:あずき) 前走本物なら。
○ 4 ミッチーグラシアス(馬主:ミッチー) 前走から成長期待。
馬券は馬単2→4(6.4倍)で勝負!
<北海道2歳優駿・出馬表>
隊列は(3-3-3-1)で平均ペースが予想される。
推定勝ち時計は1分49秒0前後。
◎ 2 パーソナルカラー(馬主:風香) 能力秘める。
○ 4 ミッチーダイナモ(馬主:ミッチー) 前走枠順不利。
馬券は馬単2→4(18.6倍)で勝負!
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