厩舎情報でも書いたように私の中では騎手に関するネタは1年以上も前に終了。
その後に色々と騎手に関する改悪もあったが特に再検証もしないで放置。
今回は再確認の意味も込めて再検証。
簡単に結果をまとめておきます。
まず、結果から先に言います。
騎手に関しては能力に上限がある。
以前に一部の人には言ったかもしれないけど、今回検証しても同じ結果。
検証した距離は1000mと1600mの2種類。
本当は2000mとか2400mとかでもやった方が良いと思うが面倒なので省略。
中長はマニアな人(=S様)にお任せ。(..・∀・)
新人騎手は芝、距離、脚質が全てEの騎手を使った方が1st騎手や2nd騎手との比較が簡単だと思う。
検証には追込馬を使ったので新人騎手はタイプDの騎手を使用。
結果に関しては新人騎手の時計を基準時計にする。
重賞実績に関しては、1st騎手が56勝、2nd騎手が1勝。
1st騎手は主に短~短中での重賞勝利が多く、芝マイルGⅠで3勝。
2nd騎手は短距離重賞で1勝のみ。
検証に使った騎手と結果は以下の通り。
<1st 騎手>
芝1000m 0:59:1
芝1600m 1:34:1
<2nd 騎手>
芝1000m 0:59:1
芝1600m 1:34:3
<新人騎手>
芝1000m 1:00:0
芝1600m 1:35:0
時計を見てもわかるように、新人騎手と比較して1秒以上速くなる事は極めて少ない。
極めてというのは理由がある。
以前に1st騎手が短~短中仕様だった時に新人騎手との時計差が1秒0だった。
現在は1st騎手を短中~中仕様にしている影響で短の時計が0.1秒落ちた。
基本的に、騎手能力は表パラを整えて100勝もすれば殆ど完成すると思っている。
そういう意味で考えれば、2nd騎手は短SSで新人騎手との時計差は0.9秒。
理想は新人騎手と1秒差が付く事だが、0.9秒差でも殆ど完成したと言って良いと思う。
1200mでの重賞実績を言えば、1st騎手に1200mでのGⅠ勝ちは無い。
1000m~1200mでの重賞勝ちは6勝。
1400mは短中になると思ったが、短距離の範疇に入るなら5勝を上乗せ。
2nd騎手は1200m重賞を1勝しただけだが、重賞勝ちの前と後で持ち時計は変わってない。
本来なら1stより0.1秒は速くなって欲しいが、この差が重賞勝利数にあるのかどうかは微妙。
今後は2nd騎手を短距離重賞で積極的に使っていくので後日結果がわかるだろう。
0.9秒で完成と言って良いと言ったのは、1st騎手の短中での時計から判断した。
この条件で新人騎手との差は0.9秒。
短中Cの2nd騎手との差は0.2秒。
1600mでの1st騎手の重賞実績は、GⅠ・3勝の他にGⅡ・Ⅲで10勝。
これらの重賞実績にダート重賞の成績は含んでない。
それを考えれば短中Cの2nd騎手との0.2秒差は妥当と言って良さそう。
結果はこんな感じ。
新人騎手との比較では速くなっても1秒0差くらい。
0.9秒差でほぼ完成したと思って良いだろう。
ただ、今回は全ての項目でEの新人騎手を使った。
DやCを含む新人騎手との比較では変わってくると思う。
自分でやるのは面倒なので、その辺は気が向いた人がやってみて下さい。(..・∀・)
もしかしたら…
どっかに新人騎手と1秒1以上の差がある1st騎手を持っている馬主さんがいるかもしれない。
そういう1st騎手をお持ちの馬主さんがいたら、是非とも話をしてみたいものだ。
ここから先は私の独り言。
大した事は書いてないので興味がある人だけ呼んで下さい。
読んで楽しい事は書いてないので読まない方が良いでしょう。(..・∀・)
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