第21S:8月4週@重賞予想
今日は札幌記念が行われます。
では昨日の重賞成績。
<北九州記念・競争成績>
1着 ミッチーラプソディ(馬主:ミッチー)
2着 シルクマーダー(馬主:真衣子誠)
ペース:M(0-8-2-0)
勝ち時計:1分05秒6(稍重)
勝ち時計は標準的。
勝ち馬は時計勝負では苦しいと思ったが、予想以上の走りで快勝。
これが実力かどうかは今後相手が強化されて真価を問いたい。
2着馬は勝ち馬に完敗も現時点での能力は出し切った。
時計的にもこれ以上の結果を臨むのは酷。
<クイーンS・競争成績>
1着 キャットドルチェ(馬主:セツナの刻)
2着 プライドマルゴー(馬主:鈴の介)
ペース:ややS(0-3-5-1)
勝ち時計:1分44秒1(不良)
勝ち時計は標準的。
勝ち馬は持ち時計的に勝ち切るまでは難しいと思ったが差し切った。
前走が枠順不利で勝利だった事を考えるとこれが実力かも。
次走以降、斤量が増えてどれだけ走れるか。
2着馬は勝ち馬に僅差で敗れたが持ち時計通りの走り。
現時点での能力は出し切ったと判断して良いだろう。
<ブリーダーズGC・競争成績>
1着 ブルーロック(馬主:モコモコ)
2着 フレキシブル(馬主:天野周矢)
ペース:ややH(1-9-3-0)
勝ち時計:2分21秒8(稍重)
勝ち時計は平凡。
勝ち馬は前走完敗で評価を下げたが、2走前と同等の走りを見せた。
時計的にはこれが実力と判断して良さそう。
展開が向いたのも最後の叩き合いに味方した。
2着馬は僅差で敗退も前2走とも枠順不利で敗れた雪辱は少し晴らした。
<クラスターC・競争成績>
1着 ミッチーココロ(馬主:ミッチー)
2着 アズキクラフト(馬主:あずき)
ペース:ややH(2-7-2-1)
勝ち時計:1分21秒0(良)
勝ち時計は標準的。
勝ち馬は前走に続いてダート重賞連勝。
完全にダート馬として本格化したと判断して良いだろう。
2着馬は勝ち馬との斤量差を考慮すると互角に近い内容。
今回は負けはしたが勝負付けが済んだと判断するのが妥当。
<ジャックルマロワ賞・競争成績>
1着 ダンシングフウコ(馬主:アップルパイ)
2着 ラナリータ(馬主:祠堂小雪)
ペース:ややH(0-6-4-0)
勝ち時計:1分30秒3(良)
勝ち時計は標準的。
勝ち馬は展開不利を跳ね除けて快勝。
これで本格化してから10連勝。
秋もマイル路線の主役として活躍が見込める。
2着馬は勝ち馬に僅差で敗退。
展開は向いたが勝ち馬に迫るまでが精一杯だった。
<アーリントンミリオン・競争成績>
1着 セントリミテッド(馬主:シン)
2着 エノトリーアテルス(馬主:みどり牧場)
ペース:H(0-8-2-0)
勝ち時計:1分55秒4(良)
勝ち時計は優秀。
勝ち馬は持ち時計を大幅に短縮する走り。
展開も最大に向いたが能力の高さを証明。
ただ、これが実力と判断するのは微妙。
次走以降、有利不利の無い展開で真価を問いたい。
2着馬はデビュー時からの連勝記録が止まった。
それでも展開を考慮すれば勝ちに等しい内容。
時計的にも自身最高の走りをしているだけに悔しい結果。
今日の重賞予想は以下の通り。
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