ファルコンSの傾向と注目馬
GⅠシーズンがほぼ終わった谷間の週。
GⅠも残すは宝塚記念だけとなりました。
今週はファルコンSとエプソムCが行われますが、馬券的に面白いのはファルコンSでしょう。
中京芝1200mで行われるようになった96年以降、配当的に平穏に収まったのは96年だけ。
97年から昨年04年に掛けては配当的に波乱傾向にあります。
ファルコンSの出馬表と過去データは以下の通りです。
過去データに関しては集計項目の多いものは集計数上位のものを抽出しています。
まず、過去の傾向からわかるのは、人気はあてにならないという事。
10番人気以下でも4連対しているように、人気薄の激走率が非常に高いと言えます。
脚質別に見ると逃げ先行馬が圧倒的に有利。
意外に差し追込馬の成績が良くないです。
土曜日の芝1200m戦を見ても、4角は荒れた内を嫌って各馬外を回して来ますが、直線はラチ沿い最内を走った馬が1着になっているように、ラチ沿い1頭分はそれほど馬場が荒れてない印象を受けます。
開催末期は外差しが有効と思っていましたが、土曜日の競馬を見る限りは外を回しても差し届かないケースが殆どでした。
やはり小回り中京で外々を回すコースロスは大きいと考えるのが妥当でしょう。
トラックバイアスに関しては日曜日の競馬を見て判断する必要があると思います。
枠順で見ると外枠有利で1・2枠に入った馬は各1連対とイマイチです。
枠順で特に良績を残しているのが2勝2着4回の7枠。
今年は7枠にコパノフウジンが入っているので注目が必要でしょう。
前走着順で見ると、前走1着馬の成績が意外と良くないです。
その代わり、前走で6~9着に負けていた馬の良績が目立ちます。
また、前走の人気に注目すると、前走1番人気に支持されていた馬が未勝利。
この中には当日1番人気に支持されていた馬が4頭も含まれています。
前走からのステップを見ると、前走500万条件出走馬は2連対だけ。
その2頭は前走ダート戦を使っての芝替わりだった。
ただし、以前に芝を使っていた事が条件でダートしか使っていない馬はこれに当て嵌まらない。
それから、前走出走レースの大半がNHKマイルCか葵Sのどちらか。
99年以外は前走でどちらかのレースを使っていた馬が必ず1頭連対している。
こんな感じで簡単に傾向をまとめてみましたが、明日のレースで注目したいのは9番サイボーグと14番コパノフウジンでしょうか。
サイボーグは前走、2走前とダートで結果を残していますが、デビュー戦の3角で致命的な不利を克服して勝利しています。
まだ底を見せていないだけに注目したい1頭です。
コパノフウジンは前走のNHKマイルCこそ大敗しましたが、それ以外では重賞の常連馬を相手に堅実な競馬をしています。
良績のある7枠を引き当て、馬場の良い所を選んで走れるアドバンテージが魅力です。
ここでは2頭を上位と見て推奨しておきます。
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